みなさんの所属しているチームはどんなチームですか?
現代におけるチームは、同じような考え方を持ったメンバーだけが
所属しているとは限りません。
年齢、職種、国境など…様々な価値観の人が顔を揃えていることが多いです。
また、固定されたチームとも限らないでしょう。
あるプロジェクトのために数ヶ月だけチームを組まされるなど、即席のチームも珍しくありません。
そんなチームを機能させるために必要な「チーミング」という考え方があります。
今回は「チームが機能するとはどういうことか」という著書より
「チーミング」や求められるリーダーシップについて学んでいきます!
「チーミング」とは?
「チーミング」とは、チームワークを模索し、学習しながら実践し続けるという動詞です。
前述の通り、現代におけるチームは常に変化が大きいものです。
正解も変化している可能性も高く、固定されたものではありません。
そのため常にチームとして学びながら実践していくというプロセスを
行っていくことが重要とされています。
「チーミング」の4つの柱
「チーミング」には4つの柱があるとされています。
- 素直に意見を言う
- 協働する
- 試みる
- 省察する
組織として学習していくためには、お互いの意見を言い合い、協力しながら
進めていくことは必要不可欠です。
ではこのような組織を作るために必要なリーダーシップとはどのようなものなのでしょうか。
求められる4つのリーダーシップ
この「チーミング」という考え方において求められているリーダーシップは
下記の4つの通りです。
- 学習するための骨組みをつくる
- 心理的に安全な場をつくる
- 失敗から学ぶ
- 職業的、文化的な境界をつなぐ
この4つの具体的な部分については、次回ご紹介したいと思います!
まとめ
「チーミング」という言葉はご存知でしたか?
時代も変化していく中で、チームのあり方も少しずつ変化しています。
その中で昔ながらリーダー像がうまくいくとは限らないことも想像がつきますよね。
次回は求められるリーダーシップについてもう少し具体的にご紹介していきます!
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[…] →現代のリーダーに求められる「チーミング」とは?① […]
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