「カクテルパーティー効果」を応用した記憶力を高める方法

今日から使える仕事術

「カクテルパーティー効果」とは?

「カクテルパーティー効果」という言葉はなんとなく

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

人混みでザワザワした中でも、自分の名前に関連するワードが聞こえると、

つい名前が呼ばれたと思ってしまうような現象のことで。

みなさん1度は経験がありますよね。

人間は騒がしい状況の中でも自分に必要だと感じている情報には注意が向けられています。

実はこの効果を応用して、普段の勉強や読書の中で記憶力を高めることが出来ます!

「カクテルパーティー効果」を応用して記憶力を高める

「カクテルパーティー効果」を応用するということは、

得たい情報に注意が向いている状態にするということです。

本を読む目的、勉強をする目的はなんでしょうか。

何か得たい情報や習得したいことがあるから本を読んだり勉強したりすると思います。

ここをまず明確にすることが大切です。

記憶力を高める具体的な方法

得たい情報に関心がある状態にするために、興味のあるキーワードを事前に書き出します。

一度書き出しただけではもちろん関心がある状態になるには難しいため

何度もそのキーワードを眺めるようにします。

たったこれだけのことでも、この本を読んで何を解決しようと思っているのか?

この勉強をして何を習得しようとしているのか?という目的が明確になります。

それによって、この関心のあるキーワードが目につくようになり集中力が上がり

記憶にも残りやすくなるという方法です。

まとめ

「何のためにこれをやっているのか?」

なにごとも目的を持って臨むことは非常に重要です。

本を読むこと自体が目的になってしまっているというケースもよく聞きます。

何を得たいかを明確にするためにまずはキーワードを書き出し眺めておく。

たったこれだけのことで、勉強効率が一気に上がるかもしれません。

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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